年が明けたばかりだというのに「来年は明治150年」というニュースが。小5のときが明治100年で、その年の運動会では学校側で決めた「宮さん宮さん」を、鼓笛隊を先頭に高学年全員がリコーダーで演奏しながら行進する、という屈辱的な体験をさせられた。
政治的な意識はなにも芽生えてなかったが、ただひたすら「こんなかっこわるい曲で行進なんて恥ずかしいよう」という思いだけがあった。屈辱的というのはつまり右左関係なく安直にそういうイベントに乗っかる教育センス、かつ音楽的なセンスの悪さ(のもとで生徒をやらされていること)こそが最大の屈辱だったのだ。
そのあと放送部に入って反動で校庭中に響き渡る大音量で「大脱走マーチ」をかけたなあ。
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