since2008. 2017年からはtorimiki.comにUPしたBLOG, NEW RELEASE & BAND情報を時間差で時系列順にアーカイヴしています

2018年10月28日日曜日

11/11 下北沢barbandnightにとり&エゴサーチャーズで出演


今年も恒例 bar bachibouzouk presents barbandnight に とり&エゴサーチャーズで出演致します。

日時:2018年11月11日(日) 開場 18:30/開演19:00
会場:下北沢440
料金:前売 ¥3,500/当日 ¥4,000 (全席自由 飲み放題)
※eプラスにてチケット発売中→チケット購入はこちらから
出演:ALOKA、sowansong、ENTHRALLS+斎藤ネコ、とり&エゴサーチャーズ=とり・みき(gt) ,葛岡みち(key) ,伊藤健太(ba) ,サンコンJr.(dr) (※今回ヤマザキマリと松井泉は出演致しません)、アルツハイマーズ・ハイ、あんなうえいず MC:小椋惠子

2018年10月25日木曜日

GQ版 遠くへいきたい第18回

コマンタレブー。
GQ版『遠くへいきたい』第18回更新されました。

リ・アルティジャーニ第16回

「芸術新潮」11月号は本日発売です。特集はルーベンス&ムンク。

ヤマザキマリ+とり・みき『リ・アルティジャーニ』第16回も掲載されています。今回はシチリアからナポリに絵画修業に来ているアントネッロ・ダ・メッシーナと初期フランドル派の画家ペトルス・クリストゥスの邂逅を描きます。作品では当時のナポリの支配者にもちょっと触れています。

統治者のアルフォンソ5世はカスティーリャ(現在のスペイン)出身で、アラゴン王、バレンシア王、バルセロナ伯、シチリア王を兼ね、1442年にはナポリも征服しました。多くの内乱や戦争を経験したアルフォンソは広大な領地の政争を嫌い、亡くなるまでナポリに住み、芸術家を招聘してこの地のルネサンスを開花させました。

2018年10月23日火曜日

夏目房之介さん、ゆうきまさみさん、寺田克也さん、ヤマザキマリさんとマンガ談義


夕べは下北沢某所で昭和マンガ談義。先日BSプレミアムで放送のあった『100分de石ノ森章太郎』の余勢をかって「まだ脳が興奮して喋り足りない」とおっしゃる夏目房之介さんをお招きして、とり、ヤマザキマリ、ゆうきまさみ、寺田克也が一同に会しました。放送にもWEBにも印刷媒体にも載らない、ごく私的な集まりでしたが、いや面白かった、楽しかった。

僕はなかなか取りあげられることの少ない、70年前後に筑摩書房と双葉社から出たマンガ全集(前者は「現代漫画」後者は「現代コミック」というシリーズ)を幾つか持っていきました。「現代漫画」の石森章太郎集(69年)は今見てもなかなかすばらしいセレクトで、デビュー時代から当時の青年マンガの野心作『佐武と市捕物控』や実験作『ジュン』まで、この作家の作風の幅の広さを実感させてくれます。

よけいなエピソードですが、マンガではっきりと描かれた男性器(ただしバラードの『溺れた巨人』からインスパイアされたとおぼしき、海岸に打ち上げられた「巨人」の性器ですが)を見たのはこの『ジュン』が初めてで、かなり衝撃を受けたのを覚えています。

リアルタイムに少年誌で享受していた連載作品とは別に、過去作のおさらいは既に『マンガ家入門』で知識の下地が出来ていましたが、その補完をこの全集で行った、という感じです。皮肉にもこの70年頃を境に、個人的には、つまり中学生の僕は、トキワ荘世代の次の世代のマンガ家たちに関心が移っていくのですが……。

この現代漫画全集の話はまたいずれ。

夏目房之介さんのブログ 

2018年10月21日日曜日

10/21 時の響2018 in 京都


10/21、京都・パリ友情盟約締結60周年と明治150年を記念して開催されたイベント「時の響」2018にフルメンバーで出演してまいりました。
当日は快晴……とはいえ出番は午前中。朝早くからお越しいただいたお客様にはあらためて御礼申し上げます。

今回は協賛の大日本印刷が誇る高精微のプロジェクターに映像を映しながらの演奏。過去の取材映像から曲に合わせて、とりがこの日用に編集したなんちゃってPVを持参。といってもステージの我々は演奏中は見ることができないのですが、なかなか好評でした。

また日仏友好イベントということで、ヤマザキメンバーが昔から好きだった『ロシュフォールの恋人たち』から「双子姉妹の歌(Chanson des jumelles)」を初演奏。演る側も上がる曲で、楽しかったなあ。

終演後は会場前で行われていたワンコインフレンチフェアで、京都のフランス料理の名店の出店からあれこれ選んで、屋外にてお昼。どれも美味しかったが、シャンパンを飲み過ぎました。

2018年10月18日木曜日

練馬アニメカーニバルプログラムに寄稿

10/21(日)11〜12時 練馬アニメカーニバル(練馬文化センター小ホール)にてゆうきまさみ氏、真木太郎プロデューサー、千葉繁氏によるトークイベントを行います。詳細は公式サイトをご確認下さい。

なお、同イベントのプログラムには、とり・みきも寄稿しております。

2018年10月11日木曜日

GQ版 遠くへいきたい第17回

GQ版 遠くへいきたい第17回更新されました。

ネコは飼っていませんが犬よりはネコが好き。子供の頃はオバQ並に犬が怖かった。狭い路地にいると回り道してた。

2018年10月8日月曜日

10/8 とりマリ in 北鎌倉落語会 再び


今年の1月に初お呼ばれした北鎌倉お坊さんアカデミー主催の北鎌倉落語会ですが、大変ありがたいことに再びお呼びがかかり、とりマリのデュオで出演してまいりました。出演は出番順に水道橋博士とコラアゲンはいごうまん、山田雅人 、とりマリ(とり・みき、ヤマザキマリ)、春風亭昇太

この会は出演はアウェイ感最大値でとても緊張しますが、素晴らしい話芸を袖で聞けるのでそれがとても嬉しい。トリの昇太師匠には直接お目にかかるのは二度目。それにしてもあまりにもタイムリーな今回の「新潮45」休刊騒動。もちろんネタにするに決まっています。楽屋で久々にお会いした水道橋博士ともその話で(以下略)。

終演後、席亭の植竹公和さんから客席にいらしていた鈴木康博さんをご紹介いただく。なんと、俺は鈴木さんの前でギター弾いて歌ったのか......と、青くなったことでした。ていうか、それをいうなら山田雅人さんも元はC&W畑のご出身であり、色々蛮勇だった。

そして夜はとりマリ共に青山月見ル君想フで行われたゲントウキのアニバーサリーライヴへ。あらためて楽曲の素晴らしさを堪能。当夜の演奏のグルーヴ感・ドライヴ感も半端なかった。ゲストの竹中直人さんと田中さんとのデュエットも最高でした。

2019年 タツローくんカレンダー

とり・みきが毎年イラストを担当している「2019年 タツローくんカレンダー」山下達郎 ONLINE SHOPにて予約受付中です(※写真は2018年版です)。お申し込みは今月末10/31までです。お早めに。