本家のほうの風呂敷写真も上げておきましょう。だいぶ前に撮ったものだが。
2009年9月29日火曜日
2009年9月27日日曜日
SF大会/プレゼント篇
7月にSF大会/感謝篇を書いてからそのままになっていましたが、それはリュウの連載でもう1回大会ネタを取り上げるつもりだったからなのですね。マンガに描く前にブログネタにするのは本末転倒なので。
というわけで続きも載ったので、黄昏の国も間近なこの季節、もはや旧聞に属しますがお許しを。ちなみにいちばんメインイベントだった30年を振り返るインタビューは、そのうち企画してくれた方々がまとめてくれると思います。
写真左はルームパーティで部屋の前にぶら下げてあったゴム製のタイヤキ。もちろん昔マンガで描いたシーンの再現なわけだが、このゴム製品が何のために作られたのかは定かでない。健康器具の一種であろうか。企画スタッフの1人いっちーさんからいただきました。右は参加者のファンの方がわざわざ作ってきてくれた、とり・みきメダル。首が回ります。現実のマンガ家の首も順調に回ってほしい。重量感もあって大変気に入っています。どうもありがとうございました。
最後にマンガのほうにも描いた大森望氏のとり・みきコスプレをお楽しみください。
This cosplayer like TORI MIKI is Mr.Nozomi Ohmori, who is a Japanese critic and translator of science fiction. A furoshiki he put on is an extra prize of 2009 Seiun award (Japanese S-F award voted by readers) . He translated “The Merchant and the Alchemist's Gate” by Ted Chiang, and got it.
2009年9月22日火曜日
2009年9月12日土曜日
とりから往復書簡vol.2
本日発売ナビスコ杯決勝チケット!……ではなく(そちらはもう確保した。一般発売は6分で完売したみたいですが)月刊comicリュウ連載中の唐沢なをきさんとの文通マンガ『とりから往復書簡』第2巻が、店頭及び各ネット書店にて販売開始となりました(Amazonはここ。bk1はここ)。装幀は1巻目と同じく岩郷重力さん。例によってオマケマンガや対談、写真などが付いてます。そしてなかなか気づかれないが実は全ページ2色刷。
内容をキーワードにてご紹介すると、鹿野司、外人、アングレーム漫画祭、メビウス、ちゃぶ台、ヤラセ、大野修一、赤塚不二夫、ネコ、アリクイ、メイド、デッサン人形、謝国権、ビンゴ、星里もちる、中古車、仏像、一峰大二、人形、iTouch、喜国雅彦、本棚、ソフビ、シンナー、片岡鶴太郎、ボンバル機、吉田戦車、山本直樹、屋久島、遠足、ゲロ、バチモン、杉浦茂、出渕裕、いづぶちゆたか、ゆうきまさみ、シンクロニシティ、大腸検診、ハニーローストピーナッツ、ジャガビー、柿ピー、のりP……と盛りだくさん(敬称略)。
勝手にネタにした方々には、本当に申しわけありません。この場を借りてお詫びします。まあ謝っても直したりやめたりするわけではないが。一巻目を買ってない人はこの機会にぜひ併せてどうぞ。
あと、書店配布の描き下ろしペーパーなどという特典もあります。これはしっかり見せちゃうと特典にならないので、解像度の低い写真で。
On Sale! "TORIKARA CORRESPONDENCE" vol.2 (Manga)
Author: TORI MIKI & NAWOKI KARASAWA
Publisher: Tokuma Shoten (Sep. 12, 2009)
ISBN-10: 4199501452 ISBN-13: 978-4199501456
2009年9月8日火曜日
赤塚不二夫展
昨日で終了した銀座松屋の赤塚不二夫展に滑りこみで行ってきた。
小学校低学年の頃リアルタイムで読んでいた『おた助くん』『まかせて長太』『メチャクチャNo.1』の生原稿に感涙。後ろの人には申しわけないが、けっこう長い時間立ち止まって見入っていた。いくつかのギャグをナマで見て、あらためて自分が『メチャクチャNo.1』から受けた影響の大きさを痛感。このことはまもなく出る『とりから往復書簡vol.2』でも少し触れている。
『おそ松くん』や『天才バカボン』以降の作品は通常のスピードで。嫌いなわけではなくて、これらは復刻もたびたびされていて展示作品に触れる機会も多いから。
マンガは原画を鑑賞するものではなく、ベタの塗りむらがあろうが、ホワイトや切り貼りで見た目汚く修整しようが、印刷されたものこそが完成形というかテクストだと思うけど、しかしケント紙にペンと墨汁で書かれた生原稿は何年経っても本当に美しい。油性フェルトペンとか使うのは冒涜ですね。
まあ自分がいちばん読んでいた頃のペン入れは赤塚不二夫本人というよりは高井研一郎+フジオプロ作品といってよいのだろうけど、4色の塗りも溜息が出るほどていねいで綺麗。デザイン的にもすばらしい。「アリチビと魔法のやかん」のカラー原画の前では完全にタイムスリップ。というか64〜69年(小学生時)の展示でリアルタイムで読んでいないページは1枚もなかった。あと、70年以降のバカボン後期から『レッツラゴン』あたりのアナーキーさは、印刷物より生原稿のほうがより伝わるとも思った。
会場ではとみさわ昭仁さんとバッタリ。なにかをメモしてると思ったら……さすがだ。展示の最後に、キャラであれ本人であれ自分の知人達が大勢シェーをしているのには笑った。ちょっと混ざりたかったのは本音。
TORI MIKI visited A Fujio Akatsuka Memorial Exhibition opened at the Matsuya department store in Ginza. Fujio Akatsuka (1935−2008) was a pioneer artist of "gag manga"called in Japan. Many Japanese manga-ka(of course including me)are under the great influence of his works.
2009年9月6日日曜日
バーバンドナイト終了
2009年9月1日火曜日
LED
考えてみると、今使っているものが壊れてもいないのに新しいガジェットを買う、ということは、自分の場合ほとんどない。新機種への関心は強いんだけど、いざとなると、壊れてもいないのに買い換えるのはすごく抵抗が大きくて二の足を踏む。やっぱりほら戦中派だから。ケータイも生まれてからまだ2機種目だ。デスクトップのモニタもご覧の通りいまどきCRT。iTouchは福引で当たったから使ってるけど、でなければまだ第一世代iPodのままだったでしょう。
さて明日はバーバンドナイト!
皆様お友達お誘い合わせの上おいでください!
マンガ家が4人も出るんでナタリーの取材が入るそうだぜ!
マンガ家以外の出演者もめちゃくちゃ豪華だぜ!
場所・時間・料金・出演者等は前回の日記を見てね。
I bought a new LED lamp last weekend.