米沢嘉博記念図書館で開かれている吾妻ひでおマニアックス展については以前の日記でもお知らせしましたが、4/1から4/18までは「マニアックス3:吾妻ひでおとその周辺」と題した展示になっていて、僕もたいへん恥ずかしいものを出品しています。
リンク写真は奥がハヤカワ文庫版『るんるんカンパニー』に描いていただいた吾妻さんの解説原稿、そして手前のモザイクが恥ずかしいものです。
月末には河出書房新社から『文藝別冊/吾妻ひでお』が出る予定。こちらにもマンガを描いていますが、発売されたらまたご紹介。
読み返すと「チャンピオンRED」の誌名をわざわざ挙げてるのが(REDのファンには)もしかしたら誤解を招くかな。文脈をちゃんと読んでもらえばわかると思いますが「チャンピオンRED」を批判してるわけではなく、あの世界を共有してる読者や作者のコンセンサスを、マンガに疎い初見の人達に説明し理解してもらうのは相当にむずかしい、という例として挙げたものです(掲載原稿は聴衆を前にした昨年末の集会での発言が元になっているので)。
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