
昨晩は17時から日比谷野音で山下洋輔トリオ復活祭。場内では、米田裕さん、田中啓文さん、豊田有恒さん夫人のチャコさん、堀晃さん、夏目房之介さんもいらしててご挨拶を交わしたり。
中高生からのフォロワーとしては、歴代メンバー総出演のこのライヴ、当然イカネバの娘なんだけど、一方で好きだったミュージシャンが回顧イベント的なことをやるのに、若干の複雑な想いも抱きながらの参加であった。いや、大変生意気で失礼なことを申しておりますが、マンガ家もミュージシャンも現役性こそがいちばん大事ですからね。自分の○○周年とかいうのもホントは嫌いなんだから。
けど、生やレコードで何度聴いたかわからないおなじみのナンバーのアタマがパタトンと始まったとたん、実はもうウルウル。そうなったのはそれを演奏しているメンバーが、あいも変わらず殺気だった現役の音を出していたからで、やはり行ってよかったと思いました。このメンツでしか出せない音が確かにあるのだなあ。
表にはあまり出してない話ですが、80年代の後半に山下洋輔さんの初期エッセイをマンガ化しませんか、という企画がありました。アレンジは自由。元のエッセイがそもそもそうであるように、虚実のエピソードがわからなくなるような描き方で、まあSFに近いようなことを考えていた。山下・坂田・森山のキャラデザインとかも作って打ち合わせも何度かしたんですが、結局(僕も悠長に構えすぎていたこともあって)諸処の事情でボツになってしまい陽の目を見なかった。その頃の自分の力量では、もしかしたらボツって正解だったかもしれないが、返す返すも残念なことではありました。
そんなことも想い出しながら観てたわけですが、森山威男の凄さを見せつけた「キアズマ」が終わった瞬間、空には見事なダブル・レインボウが。場内撮影禁止だったけど、空ならいいか、と撮りました。今日の祭の記念に貼っときます。
Last night, I attended "Yosuke Yamashita Trio Reunion Concert" at Hibiya open-air concert arena.

アニバーサリーといえば発刊40周年記念企画の一環として、明日7/9発売の週刊少年チャンピオン32号に
