本日2/18は『プリニウス』第36回が掲載されている「新潮45」3月号の発売日です。舞台はローマに戻りパラティヌスでは今日もまた饗宴が…….。
この回ではポッパエアや、さらにそれを背後で取り巻く人々と、当時のユダヤ資本との繋がりが描かれます。宗教的側面ばかりが重視され、これまでのネロ物ではあまり描かれてこなかった経済的な視点は、ヤマザキさんの考証の独壇場です。
あと、今回の『プリニウス』には鳥のヤツガシラが出てきますが、我々が描いた直後に、館林市のつつじが岡公園周辺で日本では珍しいこの鳥が目撃され、アマチュアカメラマンらが連日集まっているとの報が。
ちなみにヤマザキさんがフィレンツェ時代に交流のあった文壇グループの名前が ヤツガシラ 伊名Upupa だったそうです。この回が描かれる前のTV取材でヤマザキさんはその長老格だった作家(故人)の家を訪ねており、色んな想いを込めて作中に登場させたとのことです。
この回ではポッパエアや、さらにそれを背後で取り巻く人々と、当時のユダヤ資本との繋がりが描かれます。宗教的側面ばかりが重視され、これまでのネロ物ではあまり描かれてこなかった経済的な視点は、ヤマザキさんの考証の独壇場です。
あと、今回の『プリニウス』には鳥のヤツガシラが出てきますが、我々が描いた直後に、館林市のつつじが岡公園周辺で日本では珍しいこの鳥が目撃され、アマチュアカメラマンらが連日集まっているとの報が。
ちなみにヤマザキさんがフィレンツェ時代に交流のあった文壇グループの名前が ヤツガシラ 伊名Upupa だったそうです。この回が描かれる前のTV取材でヤマザキさんはその長老格だった作家(故人)の家を訪ねており、色んな想いを込めて作中に登場させたとのことです。
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