お墓参りの後は大阪市立科学館のプラネタリウムで「小松左京ナイト」。写真は入り口入ってすぐの所にある学天則に狂喜する樋口真嗣監督。樋口さんは『帝都物語』のときに学天則担当(デザインは別の方)だったそう。

話も面白かったが、やはりドーム内側に投影される映像が圧巻。中でも堀さんの解説に合わせ、科学館の飯山さんが作成したCG「実際の夜空に虚無回廊の物体SSが現れたら地上からどう見えるか」はインパクトがあった。想像していたよりも大きな茶筒型のシルエットで、これを本当に目の当たりにしたら地球人の不安は確かに尋常ならざるものになるだろう。
最後は樋口監督の指揮で昨年の「小松左京を宇宙へ送り出す会」用に作成したビデオを投影。プラネタリウムの星空にオーバーラップする形で終演。追悼イベントながら楽しい夜でした。
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