昨年Blu-ray版が出た劇場版『機動警察パトレイバー』シリーズですが、この10/27に"EMOTION the Best 1900"と銘打ち、これまでより廉価版のDVDも再発売となりました。詳しいラインナップはこのへんをご参照ください。とり・みきが脚本を担当した『WXIII 機動警察パトレイバー』ももちろん含まれています。ちなみにAmazonではこのお値段。
過去に何度もインフォメしていますが『WXIII 機動警察パトレイバー』は、パトレイバー本篇のいわゆるスピンオフ作品です(内容についてはここをごらんください)。番外編……というより外伝。特車二科はあくまで脇役というかたちでしか出てきませんので、そこのところをあらかじめお含みおきの上、お楽しみいただければと思います。
EMOTION the Best "WXIII PATLABOR THE MOVIE 3" is now on sale.
ASIN: B002KLKXTU
『WXIII』は、売り出し方をもう少し考えたほうがよかった、結果的にもったいない作品になってしまった気がします。
返信削除タイトルも、「パトレイバー」という名前は出さずに「WXIII」だけとか『廃棄物13号』だけにして、観てみたら二課の連中も出てきた(タイトルだけで判る人には判るけど)、とか。
> EMOTION the Best
> これまでより廉価版のDVD
東宝特撮も、デアゴスティーニ値段で出るようになったのは BD 版が出始めたからだったんですね。「EMOTION」ブランドのβビデオが10,000円くらいしていた時代が嘘のようです。
何年か前の(朝日新聞だったかな?)インタビューでノベライズを書かれるようなことを仰ってた記憶があるんですが、どうなったんでしょう?
返信削除不徳の致すところで申し訳ない。
返信削除丁度今一回目を見終わり、オーディオコメンタリーを聴きながらこちらに書き込みをw
返信削除そういえば本編より長い、SUPPLEMENTALのDVDを開封してないや!観なければ!!(^^;)
返信削除この作品はとりさんのシリアス系作品群の一つの到達点であり、展開を追う時間を共有するわくわく感、ヒロインの魅力にくらくらさせられます。「山の音」、「石神伝説序章」等のコミックに嵌った方で未見の方に特におすすめですね。またくどい説明を省いた登場人物たちと背景の描き方は日本映画、それも1970年代前半までの軌跡と重なります。この機会にそれらと共に楽しまれることをお奨めします。〝エモーション〟は本来このような良心作を送り出すレーベルであったと思います。
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