別冊映画秘宝『東宝特撮総進撃』(洋泉社)が本日発売。
表紙イラストは開田裕治さん。東宝特撮に強いこだわりを持つ執筆陣が個人的嗜好に満ち満ちたレビューを書いていて読み応えあり。アレックス・コックスまで書いてる。不肖私も『モスラ対ゴジラ』『宇宙大怪獣ドゴラ』『さよならジュピター』の3作品を担当。
写真も満載でこの値段はお得。リリースが始まったBlu-rayやデアゴスティーニのシリーズのガイドブックとしても最適。一家に一冊、ぜひお買い求めください。
"TOHO Tokusatsu Soshingeki" (means All Toho SFX Movies) is now on sale.
TORI MIKI wrote reviews for this mook about three titles.
publisher: Yosensha (Oct. 23, 2009) ISBN:9784862484703
デアゴスティーニに続いてこちらもさっそく入手しました。とり氏の存在も霞むほど豪華な執筆陣 ^^。
返信削除表紙イラストの真ん中に敢えてジェットジャガーを据えたあたりに、制作者の自信のほどがうかがえます。
ご担当の 3 作品に関するコメントはどれもいたく共感しましたが、やはり「若林映子の美しさ」がきわめつけでしょう。
僕のもそうですが、執筆陣はみな一般向けのレビューというよりは個人的体験に基づく(古い常套句でいえば)「独断と偏見に満ちた」書き方をしてる人が多いので、ガイドブックというよりは副読本といったほうが適当かもしれません(笑)。
返信削除あと、今さっき気づいたけど『さよならジュピター』の写真に乗ってるアオリ文が「木製を破壊せよ!」になってるよ! わざとか!
返信削除早速、買いました。情報ありがとうございます。これから、じっくり読むのですが、表紙のガイラがでかくてうれしい。トップ記事が「サンダ対ガイラでまたうれしい。好きな東宝特撮第1位なのですね。ガイラには、ずいぶん夢でうなされました(大人になってからも。ずっと三浦半島で暮らしています。トラウマになってます。)
返信削除「知らなきゃモグリ!!」のコーナーに加藤春哉さんが載っているのもうれしい。報道関係者といえばこの人。「激動の昭和史 軍閥」でも新聞記者をやっていた。「サンダ対ガイラ」に出演していなかったのは、「フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン」でペチャンコにされたからみか?ここに沢村いき雄さんや大村千吉さんがいなかったのは残念。
とりさん担当コーナーの若林映子さん、きれいですね。子供のころは、こわいお姉さんというイメージだったのに。
長くなりましたが、益々のご活躍をお祈り申し上げます。
ありがとうございます。おかげさまで『東宝特撮総進撃』重版が決定。これで「木製を破壊」の誤植が直せます! と編集部から電話がかかってきたので「直さないほうが面白い」と答えておきました。今夜は月の下の木星が綺麗です。
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