since2008. 2017年からはtorimiki.comにUPしたBLOG, NEW RELEASE & BAND情報を時間差で時系列順にアーカイヴしています

2020年8月31日月曜日

としまえん

としまえん閉園。実は1回しか遊びにいったことはないのですが、マンガのネタにはしました(『てりぶる少年団』1990年 小学館)。

戦前の宮尾シゲヲから手塚治虫、そして赤塚不二夫と、見開きの漫景やモブシーンが大好きだったので自作でも何度か描きました。最近こういうことやってらっしゃるマンガ家さんはいるのかな。 


そうそう「報道ステーション」の閉園のニュースではBGMに山下達郎さんの「さよなら夏の日」が流れて「音効さん、わかってるな」と思ったことでした(この曲は高校時代の達郎さんの豊島園でのデートの想い出を元にして作られているのです)。

2020年8月29日土曜日

映画『シチリアーノ 裏切りの美学』

8/28より公開のイタリア映画『シチリアーノ 裏切りの美学』に推薦コメントを書きました。


しかし『ゴッドファーザーPARTⅢ』『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』はもちろん、最近見た2本の映画『LORO 欲望のイタリア』『2人のローマ教皇』とも全部イタリア裏面史が繋がっていて、しかもゴッドファーザー以外はすべて実名で描いている。実録モノではあっても映画というフィクションの尊重のされ方というか、作るほうの忖度しない覚悟というか、つい仮名やエクスキューズだらけの本邦と比べて色々考えてしまいました。

2020年8月26日水曜日

ユリイカ 9月臨時増刊号「総特集 大林宣彦1938-2020」

「これは、だから、大林宣彦論でも映画評でも追悼でもない。とり個人の極めて私的な想い出の、とりとめもない綴りだ」

ユリイカ 9月臨時増刊号「総特集 大林宣彦1938-2020」が発売されました。とり・みきも寄稿しています。

8/26〜熊日チャリティー知名士色紙展

鶴屋デパートにて開催。30日まで。いつも出品してるわけではないのですが、今年は……ね。詳しくは熊日新聞の記事をご参照ください。

2020年8月25日火曜日

リ・アルティジャーニ第26回


「芸術新潮」9月号が発売されました。特集は恒例販売促進企画「猥褻とはなにか」。

ヤマザキマリ+とり・みき『リ・アルティジャーニ』は第26回。レオナルドとベッリーニ双方に影響を与えたシチリアの画家について2人が回想します。

8/25日経夕刊プロムナード第8回「帰納と演繹」

8/25日経夕刊 プロムナード欄に第8回「帰納と演繹」が掲載。

このコラムでは2人のスタンスを対立項っぽく書いたけど、この二つの要素は一人の作家の中にも内在していてどちらか一方という人はたぶんいない。割合の問題であり、自分の中でせめぎ合いながら場面場面を決定してる感じですね。

過去の回でも書いてるようにヤマザキさんも描き始める前に綿密な考証をしているし、演繹的・俯瞰的なアプローチも彼女なりの方法でやっている。にもかかわらずキャラを自由に動かせるのが羨ましいという話です。それはやはり古代ローマの知識が付け焼き刃でなく自家薬籠中のものになっているからからだろうと思う。僕の場合はしばしば枝葉末節にこだわりすぎて足枷になってしまうので。

なお、以上はあくまでもとりの考えなのでヤマザキさんにはヤマザキさんの違う捉え方があると思います。二人とも同じ認識とは限らないのでご留意ください。

あとこれは創作に関する話であって、現実の世界で科学的事実や歴史的事実を恣意的に変えてよいという話でないのはいうまでもありません。

2020年8月21日金曜日

日本アニメ誕生

豊田有恒さんから『日本アニメ誕生』御恵投いただきました。

日本のTVアニメ黎明期のお話はいつもながら面白いですが、終盤には80年代のパラレルクリエーションに集っていた自分や友人達の話も出てきて、恐る恐る読みました。

星敬さんの追悼でも書きましたけど、あの場所で得た、今も続く同世代のクリエイターや先輩諸氏との交流は、他の何にも替えがたいものです。

2020年8月18日火曜日

8/18日経夕刊プロムナード第7回「分業の秘密」

「分業の秘密」とり・みき:日本経済新聞 8/18夕刊 プロムナード。

トークショーなどではよく話していることではありますが……。ちなみに2016年刊『プリニウス完全ガイド』に載せたイラスト版合作の手順。

※この⑤と⑥のヤマザキさんの作業は現在はiPadでフルデジタルになっています。