ただいま単行本編集作業中の『プリニウス』第11巻ですが、本日巻末作者対談を行いました。前回に引き続きマスク着用。
あわせて、いつものように装幀のセキネシンイチさんも交えてカバーや帯の図案も決定。いよいよ巻数も残り少なくなってきましたが、果たしてまだ帯に登場していない、あの主要登場人物の出番は今回あるのか?
ただいま単行本編集作業中の『プリニウス』第11巻ですが、本日巻末作者対談を行いました。前回に引き続きマスク着用。
あわせて、いつものように装幀のセキネシンイチさんも交えてカバーや帯の図案も決定。いよいよ巻数も残り少なくなってきましたが、果たしてまだ帯に登場していない、あの主要登場人物の出番は今回あるのか?
「新潮」6月号発売されました。ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』は第77話「ゲルマニア」※。恋に破れたプリニウスは入隊しゲルマニアへ。今回は『プリニウス』では珍しい合戦シーンが描かれます。
同様に『プリニウス』でも戦闘シーンや剣闘シーンは「このマンガでは、まあ、描かなくてもいいか」と思っていたのですが(そっちはそれメインの面白い作品が他に幾つもありますからね)、若きプリニウスは騎兵隊長としてゲルマニアで10年間軍役に就いていたということで、魔が射してついに1回だけ描いてしまいました。いやあ面倒臭かった。毎回こういうシーンを描いているマンガ家さん達はえらい、すごい……。ただバトルを描けばいいというわけではなく、武具の形状や質感にもこだわりを持って描き分けてらっしゃるでしょうし、戦い方のアイデアもそのつど考えねばならない、敬意を表します。
九州大学の堀賀貴先生から『古代ローマ人の危機管理』御恵投いただきました。
作画のために色んな資料にあたるのですが、実は生活を描くのにいちばん必要な地味な情報=敷居や窓枠のあるなしとかドアの開く方向とか、が詳しく述べられているものは少ないのです。この本ではそういう細かい家の中の情報が満載で、とてもありがたかったです。
堀先生は古代ローマの床モザイクのパターン模様(波とか雷文とか色々ありますね)が、すべて完璧ではなくて、中には所々かみ合わなくなったり間違えたりしているものもあったとか、さらには現物は間違っていたのに、発掘者や研究者が勝手に補整して論文上の画像資料として残してしまった……等の、遺跡のトマソン発見みたいな事もやっておられる面白い方です。
僕が最初に久松文雄さんのマンガを読んだのは冒険王付録の『モスラ対ゴジラ』だったでしょうか。アニメや特撮のコミカライズが多い方でしたけれども、その洗練された丸っこい描線は大好きでした。手塚治虫のモダンさと横山光輝のわかりやすさが同居してて読みやすかった。
『少年忍者風のフジ丸』(原作の白土三平『風の石丸』も先に読んでましたが)のマンガ化も、東映アニメキャラとは違う可愛いタッチで、その可愛いフジ丸が直径50cm以上はあろうかという巨大手裏剣を腹に受けるショッキングなシーンがあるのですが、小学生ながらなんともいえない不思議な、ある種性的(?)な興奮を感じたのを強烈に覚えています。
それにしても享年がお若いのに驚きました。昔のマンガ家さんは十代でプロデビューされている方が多かったので、子供の頃に感じていたほどの年齢差は、実はないんですよね……。
画像は追悼で上げるのは失礼千万と思いつつ拙作『SF大将/タイム・パトロール」より。
「好調!! 和田ラヂヲ展」TOBICHI京都にて4/10から4/20まで開催。とり・みきも和田さんの新刊『容赦ない和田ラヂヲ』から1篇選んでコメントを寄せています。会場には和田さん描くとりの似顔絵も展示。
4月3日(土)12:00より「山下達郎 Special Acoustic Live展」グッズの通販が山下達郎オンラインショップで開始されました。