since2008. 2017年からはtorimiki.comにUPしたBLOG, NEW RELEASE & BAND情報を時間差で時系列順にアーカイヴしています

2018年2月22日木曜日

GQ版 遠くへいきたい 第2回

冬季オリンピックの真っ最中ですのでオリンピックネタで……。
ところで、オリンピック開催期間はNHK始め各局ともオリンピック特番のテーマ曲を決め、毎日嫌というほど繰り返し流れてきますけれども、個人的にはもう何年もしっくりくる歌がありません。オリンピック関係で自分の琴線にいちばん触れた歌は、番組テーマ曲ではなくて、長野五輪当時のCMに使われていた山下達郎さんの「ヘロン」なんですけどね。

あと、中学時代、僕は放送部に属していましたが、登校時と下校時は毎日決まった音楽を流してて「朝の放送」の曲がグルノーブルオリンピック映画のテーマ曲「白い恋人たち」(フランシス・レイ)だったのです。今でもこの曲を聴くと朝もやに包まれた中学校の風景を思い出します。ちなみに下校時の音楽は「ひまわり」(ヘンリー・マンシーニ)でした。暗い……。

2018年2月21日水曜日

漫画家と編集者の関係2018

2018年2月26日、とり・みき、ヤマザキマリ、そしてマンガ編集者であり株式会社コルク代表取締役社長の佐渡島庸平氏の3者で「漫画家と編集者の関係2018」と題したトークショーを行います。
昨今SNS等ではマンガ家と編集者の関係がしばしば話題になっています。だからといって急に降って湧いた企画ではありません。
2013年のちょうど今頃、僕は当時連載していた日経ビジネスオンラインのコラムで「青春の怒りとカネ」と題するエントリーを書きました。会員の方は今もリンク先から読めるはずなので、どうぞご覧ください。
読めない方にかいつまんで概要を説明すれば、相方ヤマザキマリさんの、テレビのバラエティ番組における「映画がどんなにヒットしても原作料は100万円」発言をめぐる炎上騒ぎに乗じて、自分の体験や旧悪も交えつつ、日本のマンガ出版におけるマンガ家と編集のちょっといびつな関係性を述べたものでした。さらにこのコラムの補足を、僕は自分のブログでも書いています。
留意してほしいのは、これはマンガ家の言い分が正しいとか編集側が正しいとかいうような二項対立の話ではない、ということです。双方の協力がなければよい作品が生まれないのはいうまでもありません。また個々の編集諸氏のマンガへの愛や熱意を疑うものでもありません。
問題にしているのは編集者が担当作家と自分が属している出版社、さらには作品の二次使用を行う映像会社等の二者間三者間で、しばしばダブルスタンダードにならざるを得ない「構造」についてです。
このコラムは反響が大きく、その余波で同年の秋に同じ日経ビジネスオンライン上に、とりマリ二人の対談が載りました。こちらも読める方は併せてお読みいただければ幸いです→とりマリの当事者対談(全5回)
こういうことを以前から書いたり話したりしていたせいで、今回、マンガ新聞からお呼びがかかった、というわけです。では残りの話は当日に……。

2018年2月17日土曜日

プリニウス第47回

「新潮45」3月号が発売されました。ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』は第47回。今回のこのシーンは「Gメン75」の音楽を頭で鳴らしながらお読みください。


2018年2月8日木曜日

『遠くへいきたい』 GQ JAPANのサイトでWEB連載スタート

かつて「テレビブロス」誌で連載され、現在は「フリースタイル」で季刊掲載されている9コママンガ『遠くへいきたい』(河出書房新社より既刊5巻)、本日2月8日より日本版GQのサイトでWEB連載がスタートしました。毎月第2、第4木曜日の更新です。
再掲ではなくすべて描き下ろし新作です。月2回というのは「テレビブロス」時代の連載ペースと同じなので色々と感慨深いです。もちろん「フリースタイル」の連載も作品のダブりなしで続きますので、どちらもご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

2018年2月4日日曜日

3月のライオンエンドカード

2月3日放送の、羽海野チカさん原作のNHKアニメ「3月のライオン」第2シリーズ16話(第38話)のエンドカードを、とり・みきが担当いたしました。→公式サイト エンドカードページ
スミス先輩を見たときからもうこの衣装しか考えられないと思っておりましたが、思っているのと、実際に着せることができるかどうかというのはまた別の話です。それがこうして全国放送というオフィシャルな場で公開できるなんて、望外の喜びというほかありません。まったくもって原作者とアニメの責任者の方が、当方を頭のおかしいマンガ家としてしっかり認知してくださっているという証左でありましょう。ありがたやありがたや。

2018年1月29日月曜日

小松左京アート展閉幕

1月28日の小松左京さんのお誕生日をもって小松左京アート展閉幕です。寒い中お越しいただいた方、ありがとうございました。

図録ができあがったのは会期中盤でしたけれども、幸い評判も売れ行きもよかった模様。展示が終わったので僕の出品作も掲げておきましょう。小松さんのホラー短編『保護鳥』から。


実は少し前にこの作品のマンガ化の企画があったのですが、ここ数年はルーティンの仕事をこなすだけで精一杯の状態で、実現できませんでした。まったくもって不徳の致すところです。その個人的申し訳なさやリベンジもあって、せめて一枚絵で……と思って描きました。

ついでに、といってはなんですが、以前「小松左京マガジン」の追悼号用に描いた小松さんのイラストも貼っておきます。生賴さんの肖像画の迫力にはかないませんが、僕がいちばん頻繁にお会いしていた頃の小松さんのイメージです。下のカメは『虚無回廊』の1シーンから。


2018年1月27日土曜日

暮しの手帖 92号

ただいま発売中の「暮しの手帖」第4世紀92に「びっくりせず笑わず腹立たず」と題するエッセイを書いています。
「暮しの手帖」といえば朝ドラにもなった花森安治さんの時代の誌面を思い出す世代……というより、むしろ和田誠さんの傑作パロディ「殺しの手帳」をまず思い出してしまう困った人間ですが、気がつくと、かつてマガジンハウスにいた知り合いの編集者が編集長に就任しており、あまつさえ自分もまたその雑誌にエッセイを書くはめになる、という……まったくもって世の中は油断がなりません。なまんだぶ。
しかし「第4世紀」というのがすごいですね。『第四間氷期』みたいだ。

2018年1月23日火曜日

年末年始の落描き

年末年始、テレビウォッチをしながら適当に描いた似顔(トレーニング目的というか遊びで描いているので素材の選択にとくに意味や思惑はありません)