ちょっと仕事がテンパっていたのでなかなか読み出せなかった「ゆうきまさみロングインタビュー」(訊き手:藤津亮太さん)を、やっと一気読み。
読み応えたっぷりのボリュームで、長いつきあいですが僕も知らないことがたくさん載っていました。友人とはいえ、別のマンガ家さんがどういうアプローチで作品を作っているかを読むのは、自分と似ている点、違う点、すべてが興味深く面白い。
藤津さんの話の引き出し方や、引用カットの的確さなど、構成も行き届いております。ヴォラーレ関さんの装幀もオシャレ。とりの名前も所々で出てまいります。
「旅行に行ったみんなは、エキストラで映画に出ていたりするんですよ。そこで小芝居してる若気の至りの姿とかが映像になって未だに残っているのをDVDとかで見ると『行かなくてよかった』と思ったりもしますね(笑)」という箇所には苦笑。
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