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2019年10月4日金曜日

「とり・みきの吹替どうなってるの」最終回

20世紀FOXホームエンターテインメントの「吹替の帝王」サイトにて「とり・みきの吹替どうなってるの」というコラムを不定期連載してきましたが、その最新回「録音技術とハード面から見た吹替史」が更新されました。


前回の更新からずいぶん間が空いてしまったのですけれど、これはひとえに僕の本業のスケジュールの激変のせいで、不徳の致すところです。

さて、ここ数回は「アジア人俳優の吹替ってなぜ不自然に聞こえるの?」という疑問をテーマに色んな側面から吹替を語ってきましたが、今回をもってそのテーマも、この連載コラム自体も最終回となります。最後はやや強引に不自然さの話を「ビデオドラマ」の吹替のむずかしさに結びつけて語りましたけど、もちろんビデオ撮りでない韓国や中国の映画もあるわけで、そちらに感じる不自然さについては前2回を参照していただければ幸いです。

『とり・みきの映画吹替王』上梓後は、声優さんだけでなくて音響制作のスタッフ側のお話や機材の歴史などにも触れてみたい、とずっと思っていたのですが、幸いこの10年は「帝王」絡みで多くの音響監督の方にインタビューすることができました。しかし、ハード面は話がやや専門的になるのと、興味を持つ読み手がどのくらいいるのかな?という不安と、この数年に限っても技術革新は日進月歩なので、そのせいで書きあぐねて滞っていた面もあります。

とにかく今はペンディングしていた連載をまとめることができて、肩の荷が下りたというかホッとしています(回数が少ないじゃないか、という方もおられるかもしれませんが「帝王」では上記のようにインタビューも担当させてもらっており、それも併せての登板とお考えください。加えて吹替に関する原稿は他所でもときどき書いておりますし……)。

最後に、本文中でも記しましたが、掲載の場所をいただいた20世紀フォックス ホーム エンターテイメントと編集協力のフィールドワークス、そしてなによりもかようなマニアックなコラムを読んでいただいた吹替ファンの皆様に感謝致します。

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