
健康的なエロが売り物だったはずのマンガなのに、やはり皆購入する段になると躊躇する(配偶者や子供への手前?)らしく、まだまだいやらしい作品が、いや嫌らしい作品ほどたくさん残っていました。もちろん、こちらはためらわず敢えてそういうものを選んで購入。ギャラリー内での知人遭遇率も高かった。
吉祥寺からは井の頭線で帰宅。乗り換えの下北沢で、ふと思い立ち、以前住んでいた西口〜鎌倉橋通りを散策。今でもしょっちゅう来ている下北沢だが、かつての生活エリアだったこの辺は最近とんとご無沙汰だった。

通りに面した店はほぼ一新されていたが、ちらほらと時が止まったかのような箇所も。住宅街なので写真には撮らなかったが、若きSF・アニメ・マンガ関係者とモラトリアム的な一時期を過ごしたパラレルクリエーションの入っていたマンションもまだそのままだった。
写真はかつて田北鑑生氏が務めていた「BOOKSおりーぶ」のあった場所。