河出書房新社より文藝別冊『大林宣彦「ウソからマコト」の映画』発売。尾美としのり、常盤貴子他のインタビュー、高柳良一、のん、塚本晋也、久石譲、山中恒、赤川次郎、内藤誠、大森一樹らによる寄稿、また過去の貴重な記事の再録や資料も充実しています。
こちらにもサイレントの9コママンガを描きました。マンガは他に三留まゆみ、森泉岳土が寄稿。(敬称略)
しかし、澁澤龍彦、つげ義春もそうでしたが、僕が70年代から強い影響を受けてきた作家たちの仕事をまとめた本がほぼ同時期に出て、しかも読者や観客だった自分がそれに執筆しているというのは、なんだか不思議な気がします。いずれの本も資料や再掲記事が充実しており、編集に携わった方々のご苦労と熱意が伝わってきます。
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