8/26、第4回ギャグ漫画家大喜利バトル@なかのZERO小ホール。
今年は出ないので本当に気が楽だ(過去2回は前夜に既にえずいてた)。それにしてもこのキャパの客席が満員御礼になるようなビッグイベントになったのだなあ、と感慨ひとしお。おおひなたごうの頑張りには頭が下がる。
今回エントリーしたのは、おおひなたごう、カラスヤサトシ、西原理恵子、島本和彦、しりあがり寿、ダ・ヴィンチ・恐山、東村アキコ、村上たかし、そしてディフェンディングチャンピオンの和田ラヂヲ。加えてスペシャルマッチは世界の浦沢直樹と寺田克也、司会が千葉山貴公、審査員が、手塚るみ子、奥村勝彦コミックビーム編集長、吉田豪という豪華メンバー。
今回も皆ハイレベルな戦いで、気が楽だとかいってたら観ているだけで胃が痛くなった。そして優勝は(マンガ家としては)デビュー一週間たらずの謎の覆面つぶやき職人・ダ・ヴィンチ・恐山氏という意外な結果に。でも、これで観ている人には本当にガチンコ勝負だということが伝わったと思う。恐山氏の解答は本当に面白かった。
ウチアゲでは、以上のメンバーに加え、過去の出場者や友人マンガ家・編集者らが一同に会し、大マンガ家宴会の様相に。店が火事にでもなってみんな焼け死んだら、確実に雑誌が2,3誌つぶれそうな業界密度だった。出版社の枠を飛び越えた作家どうしの交流はふだんはなかなか機会がないので、僕も色んな方と話が出来て楽しゅうございました。ちなみにスタート時の我がテーブルは寺田克也、西原理恵子、羽海野チカ、よしながふみ、吉田豪(あとから東村アキコ、八巻さん@小学館も)というメンツ。なのに話題はなぜか某スタッフの男女関係に終始……。
八巻さんはもちろん全裸でした。
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