20世紀FOX吹替専門サイト「吹替の帝王」に小林修さんのインタビュー(音声ファイル)がUPされています。不肖とり・みきが聞き手を務めさせていただきました。
小林修さんはユル・ブリンナーのフィックスとして有名。ほとんどの作品で彼の声を担当されています。他にはマイケル・ケインも複数作品で。
外国テレビシリーズでは、数年前にNHK-BS2でも再放送されていた60年代の大人気番組『ローハイド』で主役のエリック・フレミングを、80年代には『アメリカン・ヒーロー』のFBI捜査官役ロバート・カルプなどを担当されています。アニメでは、ロートルファンにはなんといっても『黄金バット』の笑い声、また『宇宙戦艦ヤマト』シリーズではガミラスの将軍ドメル他でおなじみ。
インタビューは
1. 芝居を志したきっかけ〜吹替黎明期
2.『ローハイド』と山田康雄の思い出
3. ユル・ブリンナー〜『荒野の七人』
4.『宇宙戦艦ヤマト』裏話
の4つのパートに編集されています。
さて、以前出演したアール・エフ・ラジオ日本の番組「ラジカントロプス2.0」でも日本の吹替通史をざっくりと喋りましたが、これもポッドキャストで配信されています→ここ。オンエア版は30分だったけど、こちらはなんと1時間半。収録音源のほとんどが聴けます。滑舌が悪いのはまあ声優さんじゃないので許してくれ。
写真は聞き手の放送作家・植竹公和さんと。
植竹さんは、80年代に僕がオープニングアニメを担当し、レギュラー出演もしていたテレビ朝日のバラエティ『鶴ちゃんのおもいっきりポコポコ』(まだ15歳の杉本彩さんが毎回ビキニ姿で出演)の作家さんの一人で、そのときからのご縁。二人とも大学落研出身で山下達郎ファンという共通点が。
そうそうラジオといえば本日17時からのTOKYO FMの番組 Suntory Saturday Waiting Bar "AVANTI"に出演します。筒井康隆さんのことをおしゃべりしてくる予定。80.0MHz。
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