「芸術新潮」5月号発売されました。特集は東寺。
ヤマザキマリ+とり・みきの『リ・アルティジャーニ』は第18回。今回から舞台はヴェネツィアに移り、ジョヴァンニ・ベッリーニが登場します。フィレンツェやナポリ同様ヴェネツィアにも連載開始前に取材に行きました。作画参考用にたくさんの写真を撮りましたが、本作とはあまり関係なさそうなものを今日はご紹介(既にtwitterやinstagramには上げましたが)。
Librería Acqua Alta、散策中に偶然見つけた本屋さんですが一部では有名らしい。実際のアクア・アルタ(異常潮位時)のときはどうするのか。確かに店内のゴンドラには本が入っていましたが、これ一艘では足りるはずもない。現に店頭に積まれた古書は水に浸かった物を干してるうちに固まって壁化してるような印象でした。
こちらは非常口……と書いてあったけど、この街ではこちらがむしろ正門かな。日本のマンガもちらほら。知ってる人の作品も。
そもそも陸路のほうの入口にいた猫が可愛くて店に入ったようなものですが(まさに招き猫)入ってみると飼い主の店主によく似ていた。ツイート時にあらためてWEB記事を見たら現在では代替わりしてこの方の息子さんが店主になっているらしい。
これも関係ないけど、あるギャラリーのショーウィンドウにあったレディ・オスカルの絵。日本人観光客目当て?
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