「芸術新潮」5月号ただいま発売中です。
2017年4月28日金曜日
2017年4月26日水曜日
ヤマザキ春のマリまつり2017無事終了
毎年4/26恒例「ヤマザキ春のマリまつり「を今年も青山月見ル君想フで開催。今回はドラムスのサンコンさんが不参加で、代わりに沢田健二さんのツアーやパンチの効いたブルース!で活躍中の強力な助っ人GRACEさんに加わってもらいました。
2017年4月24日月曜日
とりマリ&エゴサーチャーズ in 丸駒温泉
6月24日、支笏湖の秘湯、丸駒温泉にてとりマリ&エゴサーチャーズのライヴが決定しました。宿泊込みの企画です。湖と直結した温泉に入って美味しい料理を食べながらTMEの音楽とトークをお楽しみください。
お申し込みは丸駒温泉旅館ホームページにて
追記:受付は終了致しました
2017年4月23日日曜日
サン・ジョルディの日
本日4月23日はサン・ジョルディの日。
「親しい人に気持ちをこめて、本や花を贈り合うカタルーニャ伝統の日」ということになっております。プレゼントに、このサン・ジョルディが重要なキーワードとなっている『ラスト・ブックマン』(とり・みき+田北鑑生)など如何でしょうか。
前作『ダイホンヤ』も併せて。各電子書籍で発売中。
2017年4月21日金曜日
フリースタイル35
フリースタイル35号発売中です。
特集は片渕須直さん(『この世界の片隅に』監督)と安藤雅司さん(『君の名は。』作画監督)の対談。司会は藤津亮太さん。
とり・みきの『ANYWHERE BUT HERE(遠くへいきたい)』もいつものように2篇掲載されています
2017年4月18日火曜日
2017年4月16日日曜日
ポンペイの壁画展トークショーin福岡
2017年4月15日土曜日
防人たちの唄と八代亜紀in八千代座
明日の福岡でのポンペイ展トークショーの前乗りで熊本へ。福岡でなく熊本へ入ったのは僕の里帰りもありますが、山鹿市の八千代座で行われる八代亜紀さんのショーを見るためでもありました。八千代座というのは1910年に建設され、重要文化財にも指定されている芝居小屋で、改装後は仁左衛門や玉三郎の公演が行われたこともあります。
今回、ここで熊本地震で1年延期になった八代亜紀さんのジャズナンバーを中心としたライヴが行われ、さらにはそのバンドのドラムスを、我々とりマリ&エゴサーチャーズの一員サンコンJr.さんが務めると聞いて、これはぜひともうかがわずばなるまい、と思ったのでした。
さて、夕方の開演まで時間があったので、僕とヤマザキさんは山鹿市郊外の熊本県立装飾古墳館にまず立ち寄りました。というのも装飾古墳への興味はもちろん、ここでは三池崇史が監督をし、根津甚八、江守徹、大杉蓮、石橋蓮司が出演している(ナレーションは竹中直人)『鞠智城物語 防人たちの唄』という九州の古代史に材を採った映画が上映されており、機会があれば観てみたいとずっと思っていたのです。
で、古墳館に着いたのはいいが迷路のような造り。聞けばここは神戸ポンペイ展の行われた兵庫県立美術館と同じA先生の設計との由。おのれ、渋谷駅ならず神戸でも熊本でも我々を謎のダンジョンに連れて行く気か、と憤っていたら開演アナウンス。
……いやいやいやこれはすごい。17年前の作品とはいえこのCGは、このセットは……。30分弱の作品ですが、制作費のほとんどは出演料に消えているのでは。あらためてハコモノ行政の是非を考えたり、しかし逆に役者さんというのは頼みようによっては何にでも出てくれるのだな、というある意味プロフェッショナルな姿勢に感動したりもしました。
色々驚いたあと市内へ戻り、こちらも芝居小屋同様、もともと山鹿市内に明治初期からあった古き木造温泉の威容を再現した「さくら湯」で(風呂マンガ家のヤマザキさんとしてはやはり入らずばなるまいというわけで)ひとっ風呂浴び、それからやっと八千代座へ。
中はこんな風であります。
ライヴは小西康陽さんプロデュースでジャズナンバーのアルバムも出している八代さんの歌声はもちろん、伊東ミキオ(Key)、藤井一彦(G)、中條卓(B)、サンコンJr.(Dr)、梅津和時(Sax)というバンドの音がとても素晴らしかったのですが、公演も終盤、ヤマザキさん絡みでとんだハプニングが……。これは本人が連載エッセイのネタにするそうなので、ここでは書かないでおきます。しかし恥ずかしかったなあ。
追記リンク→ヤマザキマリの地球のどこかでハッスル日記「コンサート中の八代亜紀さんと握手をしたら……」
今回、ここで熊本地震で1年延期になった八代亜紀さんのジャズナンバーを中心としたライヴが行われ、さらにはそのバンドのドラムスを、我々とりマリ&エゴサーチャーズの一員サンコンJr.さんが務めると聞いて、これはぜひともうかがわずばなるまい、と思ったのでした。
さて、夕方の開演まで時間があったので、僕とヤマザキさんは山鹿市郊外の熊本県立装飾古墳館にまず立ち寄りました。というのも装飾古墳への興味はもちろん、ここでは三池崇史が監督をし、根津甚八、江守徹、大杉蓮、石橋蓮司が出演している(ナレーションは竹中直人)『鞠智城物語 防人たちの唄』という九州の古代史に材を採った映画が上映されており、機会があれば観てみたいとずっと思っていたのです。
で、古墳館に着いたのはいいが迷路のような造り。聞けばここは神戸ポンペイ展の行われた兵庫県立美術館と同じA先生の設計との由。おのれ、渋谷駅ならず神戸でも熊本でも我々を謎のダンジョンに連れて行く気か、と憤っていたら開演アナウンス。
……いやいやいやこれはすごい。17年前の作品とはいえこのCGは、このセットは……。30分弱の作品ですが、制作費のほとんどは出演料に消えているのでは。あらためてハコモノ行政の是非を考えたり、しかし逆に役者さんというのは頼みようによっては何にでも出てくれるのだな、というある意味プロフェッショナルな姿勢に感動したりもしました。
色々驚いたあと市内へ戻り、こちらも芝居小屋同様、もともと山鹿市内に明治初期からあった古き木造温泉の威容を再現した「さくら湯」で(風呂マンガ家のヤマザキさんとしてはやはり入らずばなるまいというわけで)ひとっ風呂浴び、それからやっと八千代座へ。
中はこんな風であります。
ライヴは小西康陽さんプロデュースでジャズナンバーのアルバムも出している八代さんの歌声はもちろん、伊東ミキオ(Key)、藤井一彦(G)、中條卓(B)、サンコンJr.(Dr)、梅津和時(Sax)というバンドの音がとても素晴らしかったのですが、公演も終盤、ヤマザキさん絡みでとんだハプニングが……。これは本人が連載エッセイのネタにするそうなので、ここでは書かないでおきます。しかし恥ずかしかったなあ。
追記リンク→ヤマザキマリの地球のどこかでハッスル日記「コンサート中の八代亜紀さんと握手をしたら……」
2017年4月8日土曜日
2017年4月4日火曜日
登録:
投稿 (Atom)