『プリニウス』の海外版が続々と刊行されています。すでに台湾、香港版(繁体字中国語版)は9月、スペイン語版は10月に第1巻が刊行され、来年1月には韓国語版、フランス語版が刊行される予定です(各国版のカバーは、下の画像をご参照ください)。
また、フランス語版刊行を記念して、来年1月下旬にフランスのアングレームで行われる「アングレーム国際マンガ祭」に、ヤマザキマリ&とり・みきが公式ゲストとして招待されています。同祭は、ヨーロッパ最大級のバンド・デシネのイベント。古代ローマの博物学者を日本人が描いた「プリニウス」が、ヨーロッパでどう評価されるのか、非常に楽しみです。
漢字の“大師 普林尼”というタイトル表記はなかなか格好いいと思うのである |
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