3月7日は下北沢440で行われたライヴ・イベント『現れ出でたるニゲルカ企画イベント第一弾!』に行ってきました。友人のアマデューサー、鎌田さんの企画イベントだったのだが、大変楽しかった。
ニゲルカはマンガ家・山本直樹と葛岡みちとmaruseによるゲルニカのコピー・ユニット。ゲルニカ大好きでコピーしようという人がすぐ近くに3人もいた、という時点で奇跡です。脇のお二人は本職ミュージシャンですが、山本直樹が実はかなり歌が巧いということを再確認。シャウトばかりしてるようで音もリズムも外さない。
高遠彩子をゲストヴォーカルに迎えたGiulietta Machine=江藤直子(Vo Kyd) 大津真(G) 藤井信雄(Ds) 西村雄介(B) は、ポップなミニマル・ミュージックというのがいちばん近いのかどうか……とにかくジャンル名でくくれない不思議なバンド。江藤さんと大津さんはテニス仲間です。大津さんは南米民族音楽に造詣が深いので、たまにボサノバのことなど教えてもらっていますが、ツイッターでは頭のおかしいことしかつぶやいていません。ゲストの高遠さんは病みあがりということでちょっと心配してましたが、全然そういう風には見えなかった。
フ・タウタフは小川美潮、葛岡みち、渡部沙智子による女声コーラスグループ。とにかく戦慄するほどの超絶技巧のハーモニーを、しかも面白おかしく聴かせてくれる。超絶なのは女声3人だけでなく、リズム隊=吉森信(P) 大川俊司(B) 小林武文(Ds)もすごかったー。とにかくどれでもいいからライヴ音源を聴いてみてくださいませ。ちなみに美潮さんと僕とは誕生日が一緒です。
写真はいじりすぎて誰だかわからないことになっている山本直樹。
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