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2012年2月2日木曜日

田中光二さん300冊記念パーティ


田中光二さん300冊記念及び第7回日本SF評論賞の合同パーティに行ってきました。写真左から優秀作受賞の渡邊利道さん(独身者たちの宴 上田早夕里『華竜の宮』論)、田中光二さん、選考委員特別賞の忍澤勉さん(『惑星ソラリス』理解のために——『ソラリス』はどう伝わったのか)

筒井さん/右写真左は夢枕獏さん
300冊と銘打っていますが、パーティの企画発足後さらに4冊もの新刊を上梓、正確には現在304冊だそうです。会場は、田中さんのお祝いということで、SF第一世代〜第二世代のベテランの作家さん達が久々に一同に会した感。

とくに筒井康隆さんはこの場で最年長でありながら誰よりも過激な発言連発。二次会までご一緒しましたが、ここにはとても書けない危険なアンソロジー計画を提案され「とりさんもマンガを12ページ描きなさい」と。いや私はまだ命が惜しい。それにしてもその変わらぬアナーキーさには感服。腰の引けた自分の未熟さを思い知りました。


そのあと下北沢のいつものバーに移動。既に中川いさみが飲んでおり、やがて、この日が誕生日の山本直樹もやってきて、皆で乾杯。

実は先週の金曜にここにケータイを入れたバッグを忘れていて、その回収もあって寄ったのだが、5日ぶりに見てみたら電話の着信1件、メール0通であった。友達少ねえ(
しかもその着信1件は店主から「バッグ忘れてますよ」という電話であった)。

1 件のコメント:

  1. 筒井先生の<過激発言>内容が知りたい!
    12P描け!
    (「長谷、4Pで良い」とはナシ~笑~
    賀状も出せてない、不精者です。)

    うん<過激>は良いですよ。
    小生の今回作画中のトキワ荘もの。
    ないとサンより、ちょっと過激です。

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