サイゾー4月号では、おおひなたごうさんとギャグマンガについて対談しています。写真も出てます。しかし「テルマエ・ロマエはギャグマンガではない!?」というタイトルは誤解を招きそう。本意は対談を読んでもらえばわかりますが『テルマエ・ロマエ』はいま最も楽しみな連載の一つで大好きなマンガです。
COMICリュウ5月号の『とりったー』は平成イタイ話(たくさん投稿いただいたのでまずはpart1)。世の中も楽しめる痛みばかりだとよかったのですが……。
映画秘宝5月号では、二つ前の日記で予告していたように『ブレードランナーファイナルカット版』の新録吹替に密着して、日本語吹替の魅力や吹替音声が作られる手順について特集しています。伊達渉さんと磯部勉さんのインタビュー、実際はこの4倍くらいのお話をうかがっているのだが、誌面ではやはりダイジェスト版のような形になってしまうなあ。
しかし届いた誌面をチェックしてたら註釈(もう老眼でろくに読めません)に色々とミス発見。さっそくtwitterで @dd14_dd14さんからご指摘を受ける。『ロッキー』がテレ朝版(正しくはTBS版)になってたり『逃亡者』のデビッド・ジャンセンが滝田裕介(正しくは睦五郎。滝田裕介はベン・ケーシー/ヴィンセント・エドワーズ)になってたり。他の方のコラムにもデータミスがある。また「デタラメ書いてる」と突き上げられるんだろうなあ。たとえdisられても訂正が流通するほうが世のため吹替界のためなので、ご批判は甘んじて受けますです。
すんません
返信削除小言爺で(^^ゞ
せっかくの企画なだけに
惜しいなと思ったので
お知らせはしとこうと思いまして
インタビュー全長版
何時の日か拝読できることと
楽しみにお待ちしています
>dd14_dd14さん
返信削除いえいえ。直接いっていただけるほうが大変ありがたいです。これからもご遠慮なく。
「吹替王」のインタビューも雑誌掲載時やOA時はとても短かったのを単行本所収用にマザーの録音や録画から起こし直したものでした。あの本のあとに行ったインタビューもだいぶ溜まってきたので、そのうち全長版で続刊を出せたらいいなあ、と考えています(具体的な予定はまだありませんが)。