since2008. 2017年からはtorimiki.comにUPしたBLOG, NEW RELEASE & BAND情報を時間差で時系列順にアーカイヴしています

2020年3月31日火曜日

コロナっぽいキャラ

今こそ以前、行きつけのBAR用にキャラクターデザインしたこのTシャツを着るときが来たのかもしれない。



2020年3月28日土曜日

「文藝別冊 星野之宣」(5/22発売)に寄稿

河出書房新社より5月22日発売の『文藝別冊 星野之宣』の書影が出ました。3万字インタビュー、仕事場や書庫の写真、諸星大二郎+星野之宣の描き下ろし合作マンガ(!)等々、濃い記事満載です。とり・みきも2ページの描き下ろしマンガを描いております。



伝奇マンガの巨匠と2018年11月27日のブログ)

JFN PARK 植竹公和のアカシックラジオ/とり・みき&ヤマザキマリ 前編

JFN PARK「植竹公和のアカシックラジオ」に『プリニウス』作者コンビの二人がお呼ばれしました。

前編はおもに二人のマンガ遍歴について語っています。

2020年3月21日土曜日

ワニ

……が話題のようなのでいちおう貼っておこう。



『プリニウス』第7巻より(動物は分担して描きますがこのワニはヤマザキさんです)

2020年3月13日金曜日

プリニウス第66話「オト」がくらげバンチで公開

ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』第66話「オト」がくらげバンチにて無料公開になりました。

ヒスパニア・タラコネンシス総督ガルバの蜂起に呼応するルシタニア総督オト。実は彼とネロにはポッパエアをめぐる過去の因縁がありました。

2020年3月10日火曜日

大都市を蹂躙するコロナウィルス的な物


現実のオリンピックは色々大変なことになっていますが、この作品ではソウル〜バルセロナオリンピックが主要なテーマになっている短編を中心に編集されております。

冒頭を飾るのは採火式(背景はいいかげん)

それから四半世紀後、ギリシャ・オリンピアの採火式が行われる予定の場所にて取材中の『プリニウス』作者二人(2018年)
とり・みきの『もう安心。』イースト・プレスより電書版配信中。




「COZIKI」第4号の表紙をヤマザキマリ+とり・みきが担当

長崎・壱岐島限定の漫画カルチャー誌「COZIKI」第4号が3月10日に発売。表紙イラストをヤマザキマリ+とり・みきが担当しています。道案内の神で壱岐島の男嶽神社の祭神・猿田彦が乗っているのは島の西端にある通称ゴリラ岩です。


コムアイさんと河村康輔さんの特別コラボ作品も。


本来壱岐島限定販売の冊子ですが、今回はコロナウィルス関連の諸々を受けて通信販売が決定。詳しくはリンク先をご参照ください。

2020年3月6日金曜日

プリニウス第67回「プリシラ」

「新潮」4月号が発売されました。ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』は第67回「プリシラ」。ローマではネロの黄金宮が完成。しかし市民の間にはネロ失脚の噂が流れます。そんな中でかつてネロの慰みものにされたプリシラは筆記を覚え知識を高めていきます。

シレノス診療所の内部の祭壇に描かれているのはギリシア神話に登場する医師アスクレピオスと、彼に医術を教えたケンタウロス族の賢者ケイローン。蛇の巻き付いた「アスクレピオスの杖」は古代より医療の象徴とされ、現代ではコロナ禍でしばしば登場するWHO(世界保健機関)のロゴマークにも使われています。

贅を尽くした自分の宮殿が出来上がったのに孤独感に苛まれるネロ。ヤマザキさん描く微妙な表情がいつもながらすばらしい。
いっぽうプリニウス一行はシリア砂漠をパルミュラへ向かって東進中......

「新潮」4月号は筒井康隆さん『縁側の人』掲載。いとうせいこうさん+ジェイ・ルービンさんの新連載も。

2020年3月2日月曜日

スコット・マクラウド『マンガ学』完全新訳版の帯文担当


復刊ドットコムよりスコット・マクラウド『マンガ学』完全新訳版(椎名ゆかり:訳/小田切博:監修/印口崇:編集/夏目房之介:解説)が届きました。とり・みきが長すぎるにもほどがある帯文を書いております。