since2008. 2017年からはtorimiki.comにUPしたBLOG, NEW RELEASE & BAND情報を時間差で時系列順にアーカイヴしています
川崎の展示に行けなかったので、京都マンガミュージアムで開催中の江口寿史KING OF POP展を見てきました。そのかいありの非常に眼福な時間でした。江口さんはしかし本当に女の子が好きなんだなと思った。いまさらですが。未見の人は行くといいよ。京都では9/4まで。
そしてハワイ大から京大に交換留学中のヤマザキデルス君にも会ってきました。学外にある漫研の部室に案内されたのですが(彼はSF研と漫研に入っているのです)、昭和の下宿館の趣漂う魔窟でありました……まだまだ日本も安心だ。あ、下の写真は部室にあらず。 |
撮影:ヤマザキマリ |
芸術新潮7月号が発売されました。特集は「とてつもない裸!」「大友克洋と見るバンド・デシネ」。ヤマザキマリ+とり・みき『リ・アルティジャーニ』は第4回。今回は駆け落ちした修道女ルクレツィアをモデルに聖母を描く破戒僧リッピを描きます。ヌード特集と大友さん最新作掲載で売り切れ必至ですのでお早めに。
6月23日木曜日のTBSラジオ「荻上チキSession22」に、ヤマザキマリさんと出演し、プリニウスの合作方法などについて話しました。番組のサイトで音声配信していますので聴きのがした方はどうぞ。 ※ただし当日流れたとりマリ&エゴサーチャーズの曲はカット。
本日発売されているはずの「フリースタイル」32号。
とり・みきもいつも通り「ANYWHERE BUT HERE(遠くへいきたい)」を2本描いています。
「新潮45」7月号は本日発売。特集にはヤマザキデルス氏の名が (!)。そして回を数えて30回の『プリニウス』にはどっかで見たような人が……
「トーキョー カルチャート by ビームス」にて開催される横山宏トリビュート展「60+40=100」に僕も出品しています。とはいえ納入できたのは開催初日の早朝……いや、間に合ったからよかったんですが、マンガ家の中には始まって既に数日経っているのにまだ作品が届いてない人も……。
発売されました。
明日6/9『プリニウス』4巻とともに発売の『プリニウス完全ガイド』。出来上がったのを読んでまず思ったのは「平均年齢高え!」(=おっさん臭え!)。タレントさんや気鋭の若手評論家といった方の登場はなく、レイアウトも奇をてらわずテキストが多い。メンツ的にもビジュアル的にもいかにも文芸系の編集のメイキング本という印象です。
いうなれば派手さはなく地味。しかし作者2人はこの地味さを大変気に入っております。古代ローマ方面でもマンガ方面でも碩学といっていい方々に登場していただき本当にありがたい。合作法の解説などもしておりますのでぜひ新刊とともにお買い求めください。しかし作者が現地に行くのは取材であって聖地巡礼とはいわんのじゃないか。
6/3に発売されました吹替の帝王シリーズ『インデペンデンス・デイ』で、とり・みきが山寺宏一さん(両版でウィル・スミス)と古川登志夫さん(テレ朝版ビル・プルマン=大統領)にお話をうかがっております。
とりマリ in 銭湯!京都・梅湯
日時:2016年7月14日(木)19:00開場、19:30開演会場:サウナの梅湯住所:京都府京都市下京区木屋町通上ノ口上ル岩滝町175料金:前売り3500円、当日4000円(別途1ドリンク)出演:ヤマザキマリ Vo とり・みき G 葛岡みち Key 伊藤健太 B協賛:モリモト(雪鶴) ヤマザキマリととり・みきが出演するライヴ&トークイベント「とりマリ in 銭湯!京都・梅湯」が、7月14日に京都・梅湯の女湯の浴室内にて開催されます。銭湯は休日ですので男性の方ももちろん参加可。関西方面では初のライヴですので、近郊の方々ぜひお越しください。なお来場者には特典として、ヤマザキがパッケージイラストを手がけた銘菓「雪鶴」のプレゼントがあります。
チケットは6月5日正午よりTIGETにて予約開始。 こちらから。※「予約する」ボタンを押した後に自動送信される「イベントの予約確認メール」にあるリンク先ページを表示することで初めて「予約確定」となりますのでご注意下さい