小松左京「行きずり」画/ヤマザキマリ |
ただ、今回これはヤマザキさんにぜひ語ってもらいたいと思っていたテーマがあって、それが「小松左京とイタリア文学(古典から映画作品までを含む)」
小松左京「保護鳥」画/とり・みき |
ダンテの神曲に影響を受けて京大のイタリア文学科に入り、卒論はピランデッロだったという小松左京ですが、意外とこの切り口で語られることはこれまでなかったと思います。ヤマザキさんという最適の人材を得て、今回その話に多く時間を費やせたのは収穫でした。「文学」館にふさわしい内容でもあったかと。
しかし、終わってみれば色々もったいない。トークショーの音声か映像は記録されているのかな......?
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