昨夜は東京国際フォーラムの風街レジェンドへ。
冒頭、宮谷一彦描く「風街ろまん」のジャケが大写しになった後の『夏なんです』のイントロで、ちょっとウルっとくる。ジャケには4人、ステージには3人。
以下、キラ星のごとく名詞名曲のオンパレード。
豪華出演者による持ち歌披露はもちろんだが、カバーもよかった。伊藤銀次・佐野元春・杉真理のねじれトライアングルによる『A面で恋をして』、鈴木茂・今 剛・松原正樹による『砂の女』のギターのかけ合い、オルガンの佐々木久美(山下達郎のステージではコーラス担当)のアカペラ主導で始まったEPOの 『September』(竹内まりや)、なかでも個人的白眉は吉田美奈子の超絶シャウト&スキャットな『ガラスの林檎』(松田聖子)でした。美奈子さんは薬師丸ひろ子の『Woman~Wの悲劇より~』も、こちらは崩さすにカバー。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。