2008年9月23日火曜日

『冷食捜査官』第2話

モーニング『冷食捜査官』第2話は鉄ネタの話ですが、鉄道ファンはとにかくチェックの厳しい方が多いので戦々恐々。「ここが違ってる!」といったご指摘も含めて楽しんでいただけたらと思います。どうぞお手柔らかに。でも基本的にギャグだということをお忘れなく。

柱の近況にも書いたけど、肥薩線の人吉というところで育ったので蒸気機関車は身近な存在だった。しかも、昔ウチに務めていたYさんという方の旦那さんが人吉機関区のSLの運転士をされていて、小学生のとき駅に遊びにいったらなんとD51の運転席に乗せてくれたのだ。そればかりか本物の汽笛も鳴らしたし、釜に石炭もくべさせてくれた。

今だったら、もしそんなことが知れたら色々と問題になるかもしれない。勤務中にあり得ないだろとか、本来部外者立入禁止の場所で小学生にそんな危険なことを、とか。なにせ見学用でなくて現役の車両なのだ。もちろん客車や貨物を引いて運転中のときではなく操車場での話だが、それにしてもNGだろう。しかし、そのときは周りの駅員さんもニコニコ笑っていた。そういうおおらかな時代だったのです。

When I was a school child,  A crew of steam locomotive D51 had taken me in the cab. It was a fantastic experience for me. 

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